京都・亀岡<千枚漬・すぐき>京漬物のお取り寄せ
トマト漬物誕生秘話。京漬物の京都亀岡かめくらは、千枚漬やすぐきなど無添加で手作り。観光の際にはお立ち寄りください。
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京漬物セット商品
 
 
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京漬物の亀蔵 元祖・トマトのお漬物誕生秘話

 
とまとのお漬物が生まれたのは17年前以前の職人時代にさかのぼります。200年を超えた、京漬物の老舗で修行してた頃のお話です。
その頃私は漬物店なのに、おばんざい工場があり、料理の勉強をしていました。漬物屋さんの作るおばんざいを製造していたわけです。料理なので、たまたま、『トマト』があったからこれがとまとの漬物の始まりでした。
あの頃は、おばんざいが賑やかで活気のあった時代でした。
ひじき煮、千切大根、おから煮(卯の花)、ごぼうの金平、蒟蒻きんぴら定番中の定番家庭料理でしたが・・・。
毎日大鍋でお惣菜を作っていた事があって、そのことからお漬物の調味液を無添加で作ってと親方から頼まれ、私は色んな調味料を配合し、昆布や鰹、清酒、本味醂、醤油、砂糖などを調合しては漬物に添加し、野菜の旨み、香りを残し、十分に美味しく食べられるお漬物を作り上げる事がお漬物製造の出発でもありました。
基本、生野菜が苦手な私は炊くか、炒めるか、蒸すか、揚げるか、漬物かの食べ方でしか食べられない野菜が苦手な少年だったんです。

調味液を冷やす時間帯があり、おばんざいの弁当を作っていた時にトマトを湯剥きした丸ごととまとがあったんですが確かに30個湯剥きしたハズなのに一個足りないんです。
次の日に気づく事になりますが 誰か食べたんちゃうかと疑いつつ、足らない分を一つ湯剥きしその日の作業は終わったわけです。
翌日、朝の弱い僕は頭が回っていなかったこともあり普通に作業に入りお昼前に、昨日の漬物調味液に漬けた白菜を思い出し冷蔵庫に取りに行き味見をしようと思ったわけですが、ななななんとトマトが一緒に入って居るではありませんか???
昨日、他の職人さんに「とまと食べただろ!」と疑いの目線を送っていたので、この事はばれない様に事をすまそうと冷蔵庫の中でごそごそしていました。
どこに隠すか考えがまとまらず、実は私トマトが苦手なガキでして、口に入れるのはチョッと!!!
しかし、捨てるはもったいない????
お昼なのでお腹も減ってたわけで、食べて抹消するしかない決心をした事が”とまとの漬物”のはじまりはじまりてなわけでございます。
とまとが苦手な僕ははじめて トマトがこんなに美味しいものなのかと初めてしった訳です!!
青臭みもなく、酸っぱいわけでもなく、昆布出汁ベースに漬かったとまとでした。
しかし、ちゃんと、トマトの旨みも残り素材を生かし、野菜を美味しくする漬物液もその場で完成をしたのでありました。
昔、女将さんには、言われた事が頭から離れない事をやっているんですが、『私はとまとの漬物は口には合わへんし、白菜のぬか漬や胡瓜のぬか漬の方が好きや、でも、お客様の喜んでもらえるんやったらなんでも作ったらええ!!!』
この事が僕の中にずっと生きています。
お客様に喜ばれる事をする。
お客様に喜ばれるなら何年かかってもあきらめず良い商品に仕上げる。
この事が支えとなり、初代 亀蔵のおもてなしとなっています。
こんな思いでとまとの漬物は、初代・亀蔵で2009年5月、ある方をきっかけに、
”京レモンとまと・京丸ごととまと・プチっ子とまと・柚子とまと・ 青じそとまと・さくらとまと・かぼとまと”と進化し続けています。
 
 
 
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